私がスピリチュアルの世界に入ったわけ ーその2ー 

こんにちは、真樹です。

すっかりご無沙汰してしまい、季節は夏から秋に・・・
各所から「次早く公開して下さい!」とのお叱りを頂き、ようやくの公開ですm(__)m

お待たせして、本当にすみません。

さて続きです。

ソフトウエア会社に就職してからは、(めちゃめちゃ忙しいこともあって)仕事に没頭する日々でした。そんな中で、たまたまサイトで「ヘミシンク」という商品を知りました。

ヘミシンクとは、音響技術を使って脳波をα波やθ波に誘導するというもので、CDを聴くだけで深い意識状態になったり、色々な存在と対話できるようになるというものでした。手軽だし、とても興味を持ったので、購入して聞き始めました。

正直ヘミシンクでは、あんまりこれといった体験はしなかったです。結構な確率で寝ちゃうし、妄想か本当か微妙なラインのことがちょっとあったくらいですね。。。

ですが、聞き始めてから現実が大きく変わり始めました。

冒頭に書いたように、神社仏閣巡りが大好きなのですが、行く度に不思議な体験をすることが増えました。

幾つか印象的な体験をしたのですが、中でもすごく記憶に残っているのは、奈良の唐招提寺でのこと。

友達と一緒に奈良のお寺巡りをしていたのですが、本堂などをお参りした後、奥まったところにある御廟に入ったとき、急に変な感覚になりました。何というか、違う空間に迷い込んだような、不思議な感覚です。
そして唐突に誰だかよくわからない相手(遠い異国で師を失ったことを、嘆き悲しんでいる誰かのようでした。)との言葉でない対話が始まり、「この空は、あなたの生まれ育った国の空と続いているのだよ」というようなことをずっと私は話し続けていました。

時折脳裏に浮かぶのは、波立つ青い海の映像。遣唐使船から見た海だったのではないかと勝手に思っています。

友達は(霊感があったこともあって)何事かとハラハラしていたようですが、私には怖い感じは全く無く、ただ泣いている子を諭すような気持ちで、対話していたような気がしました。

対話して10分ほど経ったころ、突然わたしたちのいる空間に他の人が入ってきたのが分かりました。言葉で上手く表現できないのですが、背後に2つの光の丸が「見えた」のです。
振り返って確認すると男女二人がこちらにやって来るところでした。

これが「気配」か、こういうのを武術家は察知して動くのか~なんて呑気に思っていました。そして、私たちはその場を後にしました。

このように目に見えない世界をはっきりと知覚したのは、この時が始めてでした。思えばその友達がアンプのようにエネルギーを増幅していたのかもしれません。(かなり強い霊感の持ち主だったので)

でもその時に、チャンネルが開いたようです。

その後も、とある神社で白い昇り龍の姿を「見た」り、またもや不思議な体験をしました。

この話はまた次回に!(今度は早めに書きます!)

シェア: