私がスピリチュアルの世界に入ったわけ ーその5ー 

こんにちは、真樹です。

ここのところずっと忙しく、ヘロヘロになりながら毎日をすごしておりました。でも忙しくても瞑想はやります。そうすると脳もエネルギーもスッキリして、疲れも結構取れるから。しばらく瞑想していないと、何だかお風呂に入ってないような気分になることもあるくらい。

 

さて、ずいぶん長編になってしまったので、そろそろ一区切りしたいと思いながら続きです^^

 

「リーディングセッションをやる」と決意しつつも、当時は何のあても無かったのですが、金沢のヒーラーさんが卒業したのが、「クリアサイト」というスクールであることを知り、休みの日を利用して東京・渋谷にあるそのスクールの体験セッションを受けてみました。在学中の生徒が実習としてリーディングを行うのですが、驚くほど的確で先のカウンセラーさんと同じ事をおっしゃったりしていて驚き、「ここはすごいなあ」と思って、入学を決めました。

それからの流れは、本当にまるでジェットコースターのようで。勤めていた会社に横浜への転勤を願い出るとすぐにOKがもらえ、転居費用と家賃の半分ほどを会社が出してくれました。なので、「クリアサイト」に富山からではなく、横浜から通うことができるようになったのです。家も予算内で超小さいけど静かな一軒家を借りることができました。

 

スクールの日々は、本当に充実していたのですが、けっこう大変だったところもあります。「お勉強」よりも実技重視。毎日必ず30分以上の瞑想をし、習ったスキルを日々実行していくことが求められました。授業も、いわゆる座学はほとんど無く、浄化の瞑想をしながら講義を受け、その後生徒同士でのリーディング。そして3ヶ月ほど過ぎると、もうお客様を前にして行うリーディング実習があり、その後は実習と講義が半々ぐらいでした。それは仕事をしながら、同時にお寺で修行しているような感じ(恋愛も、在学中は不思議と全くうまくいかずw結構ストイックな日々を送ってました)。大きなエネルギー的変化の波も度々やってくるので、肉体的にも精神的にも厳しいと感じることが多かったです。(特に卒業間際には、両親とのテーマが浮上してきて、それを手放していかなくてはいけなかったことが一番きつかったように思います。)

とは言え、途中で去っていく方や、卒業を認められず延期となる方もいる中で、私は無事に卒業を認められ、1年半の学びを終えることができました。

 

そして、その卒業式の日に、主人とネットで出会ったのですが、それはまた別の時に。

 

今思うと、「クリアサイト」で、レバナ・シェル・ブドラ女史に学べたことが、本当に良かった。彼女はスピリチュアルの先生にしては、非常に厳しく、生徒を甘やかしたり、依存を許すようなことは一切しなかったのです。ですがそれは「生徒の自立」を促すためであり、実際私は彼女に学んだことだけで、卒業してから今まで一人でやっていくことができたし、いつも問題にぶつかったり、何かあったときには、学んだスキルで解決していくことができました。お客様を前にしての実習が多いことも、在学中は「え~」って思ってましたが、そのおかげで卒業し開業しても、困ることはほぼありませんでした。本当に、レバナには感謝の言葉しかありません。

 

さて、長いお話も一旦ここで区切ろうと思います。お話したいことはたくさんあるのですが、それはまた改めて書こうと思います。

 

真樹

 

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